増改築・リノベーション・リフォーム

まずはリフォームとリノベーションの違いについて

リフォームは中古住宅の老朽化した設備(キッチン・浴室・洗面・トイレ等)や

表面の仕上材(フローリング・壁紙等)を新築時の状態に戻す工事のことで、

基本的な構造の変更はせず、部分的・表層的な改修工事を行います。

その為、規模が小さく短期間で終了する傾向が有り、

家具の配置や生活動線にあまり影響がない為、工事後もスムーズに生活できます。

また、費用も抑えられるメリットが有ります。

次にリノベーションは英語で『革新・刷新』と意味します。

壁の移動なども有り価値を高めることを言います。

その為、配管等の更新や間取りの変更など大掛かりな工事となりますが、

家族の増減などで暮らしやすい自分好みの住宅に変更が可能です。

ただ、工事期間が長期になり、予想以上の費用が掛かることも有ります。

では、どちらがいい?

もちろんお客様ご自身の価値観です。お客様にあった提案をさせていただきます。

増改築・リノベーション・リフォームの流れ

増改築フローチャート2

1.目的を明確にする

 どの部分をどのように変えたいかイメージをし

 希望や不満点等をあげ優先順位をつけます。

2.相談

 情報提供・資金計画等お客様のご希望が納得できるご提案をいたします。

3.見積

 要望を反映した見積、プランを提出します。

4.契約

 プランが確定したら契約です。

 何度も微調整を繰り返しているとプランに入れ忘れていることが有ります。

 必ずご一緒にお客様自身でもご確認ください。

5.工事

 工事スタート(着工)です。

 工事期間中は騒音・振動・ほこり・工事車両の出入り等で

 近隣に少なからず迷惑をかけます。

 後々のトラブルを避ける意味でも事前に挨拶回りをしておきましょう。

 大掛かりな工事の場合、完成するまで別の場所で暮らす必要があったり、

 荷物を貸しトランクに預けた方がスムーズな場合もあります。

 その場合は、着工前に仮住まいの手配や費用も用意しておかなければいけません。

6.引渡し

 お引渡し前にお客様と一緒に工事した箇所を全て確認します。

 修正が終了後、最終確認しお引渡しとなります。