事故物件の話

2020年11月5日

最近よく耳にする事故物件。映画にもなりましたね。

仲介業者としては、本来迷ったら告知することになっていますが、明確な基準はありません。

のちのちのリスクを考えると隠さないことが多いようですが。

 

事故物件、心理的瑕疵、告知義務。不動産用語ですがかなり広い意味を持っています。一般的に事故物件は、なにかの事件があったような物件を指しますが、告知義務となると室内で自殺、事故死、孤独死、またマンション内で殺人事件があったなど内容は様々です。

毎日のように事件が起きている昨今、厳密に言えば、事故物件、心理的瑕疵というのは思った以上に多いのかもしれません。

 チェック項目としては

・家賃が安い(近隣より1~2割)

・不自然なリフォームあと、不自然に一部だけきれい

・不自然な間取り

・時間的な余裕があれば建物名で検索してみる

・建物の住人や近隣の人に聞いてみる

 

見える方いわく、そこにいらっしゃることもあるそうで・・・

あまりひどいときはお坊さんを呼んでご供養するほうがよいですね。

なぜか事故物件が固まっている場所があります。そもそも賃貸物件が多い所には多くなるもかも知れませんが・・・

 

ちなみに建築工事中の事故は事故物件として取り扱わないことになっているそうです。

事故物件紹介サイトもあります。「大島てる」有名になりましたね。ただし全て鵜のみにするのは危険で

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