なんちゃってダウンライト

2021年8月16日

ダウンライトと聞いて私がイメージするのは高級ホテルのベッドサイドや、宝石やアート作品を照らしているライトです。

自宅に取り入れるのにはハードルが高い様に感じますが、上手に取り入れると空間の雰囲気が柔らかくなったり、高級感を演出できます。

 

本来のダウンライトは埋め込み式なので配線から設備が必要となり、家を建てる時・リノベーションする時でないと取り入れるのは難しいですが、最近では両面テープやマグネットタイプ、USB充電タイプや電池式のもの、更には人感センサー付きであったり、傾きを変えられるものなど、配線を気にせず照明を楽しめるものも多く、後付けでも賃貸でも、手軽に楽しめます。

今回はそんななんちゃってダウンライトの便利な使い方をご紹介したいと思います。

※「プッシュライト」「センサーライト」などの名称で販売されています。

 

オススメ設置個所

*クローゼット

暗くて見えずらいこと、ありますよね。平であればどこにでもつけられるので壁面に着けるのもよいかと思います。

 

*屋根裏部屋

使用頻度の低い屋根裏部屋や物置部屋に。

時には子どもの秘密基地になりそうな狭くて暗い空間におひとついかがでしょうか。

 

*フィギュアやアクセサリーケース

ケースの天面に小さなダウンライトをつけると、お気に入りのものを引き立ててくれます。

 

*ベッドサイド

部屋全体の照明は消してしまって、寝る前の読書はダウンライトの優しい光の中で過ごしてみるのはいかがでしょうか。本にライトが当たり優しい雰囲気を楽しめます。

 

*階段

人感センサータイプにしておけば、夜中でも災害時でも足元を照らしてくれて安心です。更に取り外し式にしておけば、災害時懐中電灯として活躍します。

0816小さなダウンライト